僕は高校2年の期末試験で0点を取るほどの文系・ド素人でしたがネットワークエンジニアとしてキャリアをスタートさせ、サーバの面倒も見るインフラエンジニアを経験したのち、2020年時点ではプログラミングを仕事にしています。
高校の頃は、数学とか嫌いすぎてもうホントイヤでした。
微分積分とか超興味なかったです。今でももちろん数字系はサッパリです。でも、エンジニアとしてそれなりに業務をこなせています。
文系だけどほんっとーにインフラエンジニアとしてやっていけんの!?と不審がっているあなたに向けて、余裕余裕!というアピールをしたいと思います!
インフラエンジニアに理系要素は少ない
「エンジニア」と聞くと、どうしても”理系””数学”というイメージが強いですよね。
僕も実際に就職をするまでは、文系まっしぐらだった自分がネットワークエンジニアになるなんていう選択肢が存在するなんて夢にも思っていませんでした。
でも、エンジニア=理系=計算とかできないと無理というのは完全に思い込みです。
もしこの思い込みが先行しすぎて「興味があるけど自分には無理」と思っている方がいるとしたら、それは超もったいないです人生損しています。
インフラエンジニアになってから下流フェーズの運用監視、上流フェーズの設計構築まで経験がありますが、高校で習うような数学知識や物理化学の知識なんて微塵も使うタイミングがありません。
サインコサインタンジェントとか、微分積分とかそんなわけのわからない用語たちとは無縁の世界です。
足せて引けて掛けれて割れればもうそれで合格。
むしろ文系要素が強い
ネットワークエンジニアの技術力は暗記力がモノを言います。
計算よりも、とにかく知識を頭に詰め込んで、いかに多くの技術要素の意味と使い方を忘れずに頭にとどめておけるかが勝負。細かい事、幅広いことを覚えている知っている人が重宝されます。
もちろん、知っているだけではなく実際にネットワークを設計したり機器を構築する経験も豊富でないとエンジニアとしては一人前とは言えません。
しかし、設計構築ができるためにはそもそも扱う技術について知るという工程が必須です。
たとえば最近では「ネットワークの仮想化」というのが流行っていますが「仮想化」と聞いて、実際に技術的には触ったことがなくても仮想化の概念さえ理解できていれば、エンジニアとして話が出来るわけです。
ネットワーク技術について知るという行為は、中学高校でやってきた文系代表科目の日本史や世界史を勉強して暗記する行為と何ら変わりありません。
世界史が超得意だった僕は、就職した当初から何ら違和感なくネットワーク技術の勉強を始めることができました。現実に生きるスキルとして役立つ勉強ができるという意味では、中高の勉強よりもはるかに意味・やりがいがあって楽しいです。
決して、理系=数学物理化学が直接的に有利になる職業ではないことが理解いただけると思います。
まとめ
小学生の計算が出来れば問題ありません。文系でも未経験でも、モノを覚えていく姿勢さえあれば誰でもやっていくことができます。
本記事へたどり着いている時点でインフラエンジニアに興味がある方だと思うので、いっその事えいやっと挑戦してみるのはいかがでしょうか。
全く同じような内容(=文系でもインフラエンジニアになれるという内容)の記事を書いている方も見かけました。参考にしてみてください。
【文系×インフラエンジニア転職】不利ではない!実現方法を解説【確実】
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