あなたは何かサービスを利用する時に「良い評判」「悪い評判」どちらを重視するでしょうか。
これを読んでいるのは、ProEngineerのプログラマカレッジ受講に興味があるけど「無料なんて怪しいし、クオリティとかヤバいんじゃないか。何か裏があるのではないか」と考えているからではありませんか?
損をしたくない!と誰もが考えることですよね。
その不安を払拭していきます。
Contents:目次
【悪い評判?】プログラマカレッジはブラック企業を紹介される?

とある企業が書いている「無料プログラミングスクールに要注意!無料と引き換えの危険な条件とは?」というブログ記事が目に留まったので紹介してみようと思います。
あくまでもこれからお話しすることは、プログラマカレッジに限ったことではない点をご認識ください。
プログラマカレッジのような無料で就職サポートまでしてくれる他社の類似スクール全般を含めたお話しです。
このいかにも目を引くタイトルの記事を読んで結局僕が感じるのは「話半分に聞いておく」程度にとどめるべきだ、ということです。
ある一部のみの事実を全体的な事実のように誇張していて、不必要な不安を煽りすぎな文章に感じました。
それでも、似た論調のサイトは多く見つかりますのでこれだけ多ければ現実の「何割か」は反映しているのだろうとも考えられます(そもそもITエンジニアなんてやめておけ、という話も蔓延していますし)。
もしこういった不用意に不安を煽る文章を見て不安になる方がいるとしたら、本記事を最後まで読んでいただき、無料プログラミングスクールへの不安を取り払ってほしいと思います。
プログラミングスクール就職サポートの一般的な「条件」
プログラマカレッジに限らず、「無料で就職サポートします」とうたう就職サポート付きITスクールを利用するためには、必ず”ある条件”があります。
それは、そのスクールが提携している企業の範囲内で就活・就職するという条件。
例の記事では、ここを論点に「危険だ」と主張しているようです。
あなたはどうでしょうか?「プログラマカレッジが紹介するところに就職する」と聞いて「変な会社に入らされるのでは」と思うでしょうか。
このような根拠の薄い「危険だ」という言葉にしり込みしてしまいプログラマカレッジの利用を選択肢から消してしまうのはとてももったいないことだと考えています。
「無料」だと紹介される企業は全てブラック?
無料プログラミングスクールがブラック企業への人材提供元となっている。・・・就職先は自由に選択できるオプションがあればブラック企業に送り込まれてしまう事態を防ぐこともできます。しかし就職先に指定が付くことを条件に無料でプログラミングスクールを受講していますので、選択できる会社がブラック企業しかなくてもそこに就職するしかなくなってしまいます。
どういう意図でこのような極論を書いているのかは分かりませんが、これが当てはまるのは「選択できる会社の中に本当にブラック企業しか存在しない場合」のみです。
プログラマカレッジに当てはめて考えると、プログラマカレッジは無料プログラミングスクールだから2000社以上もの取引企業があるけれどその全てがブラックだ、ということになります。
ブラック企業がその2000社に紛れている可能性は否定できません。しかし2000社全てがブラックというのはあり得ません。
いかに優良な企業を紹介できるかは就職エージェントの評判/名声に関わるために、少しでも良さそうな企業を掘り出そうと努力するからです。
後述しますが、むしろ自由に選択するよりもブラック企業に入ってしまう可能性を下げることが可能です。
それに、“就職先に指定が付くことを条件“という部分も、自分の意志に反して強制で入社を迫られるかのような書き方になってしまっています。
プログラマカレッジでは、就職活動時において入社の強制は一切されません。
「無料プログラミングスクール」とひとくくりにして「ブラック企業への人材提供元」、と言うのはさすがに論理の飛躍が過ぎるというものです。
ブラック企業とは何か
「無料就職支援を受けて就職しようが、自分一人で自由に就活しようが、あなたが入る会社はブラックかもしれないしブラックじゃないかもしれない、つまり運の要素が大きい」ということです。
ブラック企業は確実に存在するのですが、正確で明確な「定義」は存在していません。
過度な残業がなくても、給料が上がらないことで「うちはブラックだ」という人がいます。職場の人間関係が悪いことで「うちはブラックだ」という人もいます。仕事がつまらないという理由だけで「うちはブラックだ」とまでいう人もいます。
つまり、自分が入った企業をブラックと感じるかどうかはその個人が実際にどう感じるかどうかの問題です。
どの企業にもブラック、ホワイトの二面性がある
過労死事件の発生によりメディアでさんざん騒がれた”ブラック”で悪評判の電通。多くの人が「このブラック企業め」と思ったのではないでしょうか。しかし、それでも多くの大学生が電通に入ろうと死に物狂いで就職活動をしています。
なぜでしょうか?
結局、「ブラックな一面」を容認してまで働くメリットがその人にとってはあるからです。
たとえば「一流企業という自慢できる肩書に加えて高い給料をもらえる」という分かり易いメリットを感じて働いている人はたくさんいます。社会的にはブラックに見えたとしてもです。
入った会社をブラックと感じるかどうかは「入ってから配属される部署」「一緒に働く同僚」「上司」「繁忙期か閑散期か」「客層」「それらに見合った給与かどうか」などの条件によりいくらでも変わります。
Aさんにとっては最高の会社だけどBさんにとっては憎みたいほど最低な会社、ということも普通にあり得ます。
たとえば、僕が以前働いていた会社は部署によって給料が上がるかどうかに雲泥の差が出ました。
査定基準が決まっておらず上司の気前がいい部署で働く人の給料は上がりました。部下をこき下ろすことしか考えない上司の下で働く人は査定がとても厳しく給料は上がりません。
同じ会社にも関わらず部署が違うというだけでも、このような差が生まれます。
そして、そういったことは事前に分かることはありえません。
「会社」をひとくくりにしてブラックという事はできない。
入社して初めて分かることが多い

結局は、無料で就職支援を受けようが、有料で受けようが、自分一人で頑張ろうが、どの手法で就活をしようとも、「この企業はブラックだ」「あの企業はホワイトだ」などキレイに二分割してホワイト企業を選択するなど100%不可能です。
繰り返しますが、ブラック要素とホワイト要素は人によって環境によって時期によって、いろいろな要素が絡みあって決まってきます。
入社して、雰囲気を感じて、配属が決まって、上司や先輩、仕事内容が決まって、そうしてようやくどういった会社に自分が入ったのか、入社前のイメージ/評判と「答え合わせ」ができるようになるのです。
プログラマカレッジ側でブラック企業をフィルター
プログラマカレッジ公式サイト ≫に記載のメリット5に「厳しい審査を通った優良企業をご紹介しています」と記載があるのをご覧になった方もいるかと思います。
僕は「優良企業」というあいまいな言葉は100%信用する気にはなりません。が、「プログラマカレッジでは独自の審査基準を設け、その基準をクリアした企業のみ紹介している」という事実があります。
これは、「IT業界未経験」という状況を考慮するととても大きなメリットになります!
Aさんはプログラマカレッジに受講申し込みをしました。2000社以上の選択肢がありますが、逆にその2000社以外は選択できません。
一方Bさんは、30万円かけてプログラミングスクールへ通い、就職は自分の力だけでやると意気込んでいます。Bさんは張り切ってイチから情報を集め始めました。5000社あるIT企業の中から選び放題です。
さて、この状況で、いったいどちらのほうが「劣悪な企業を選ぶ可能性が高い」でしょうか?
Bさんだ、といえると思いませんか?
Aさんは「プログラマカレッジの審査を通った大丈夫そうな2000社」の中から、アドバイザーがさらにあなたに合っていそうな企業を紹介してくれ、さらにそこから自分で調べて選ぶことができます。
Bさんは、Aさんよりも選択肢が多いですが、働く人を人とも思わない企業が5000社の中に1000社あるかもしれないし4000社かもしれない。そんな中自分で一から必死に調べた結果、自由な選択肢の中から結局「ハズレ」を引くかもしれません。
ヤバい企業ほどイチ就活生が外からは見破れない「仮面」をかぶって良い会社を装っている、なんてことがザラにあるんですよ。
30万円かけてもブラック企業へ入社してしまう可能性を少しも排除できないBさん。就職先が完全自由に選択できることが、必ずしもブラック企業を避けることに直結しないということがお分かりいただけるかと思います。
- プログラマカレッジによる企業フィルターは未経験の方には大きなメリット。
- 転職含め、年間1,500名ものIT業界就職支援を行う専門ノウハウを利用しよう。
入社の強要はされない
「無料支援は危険だ」とささやかれる原因に、「入社を強要される」「サービスの利用=必ずどこかへ入社しないといけない」との思い込み、勘違い、不安が先行しているのかな、と感じます。
実際に「辞退をするとプログラミング研修料金を全額請求される」という他社サービスが存在するのは事実。
しかし、プログラマカレッジ受講者に対し間違いなく言えることがあります。
ある企業(プログラマカレッジに都合の良い企業)への就職を強要されることはありませんし、利用した結果「就職しない」としても受講料を請求される等のペナルティもありません。
利用してどうしても納得いかなければ辞退すればいい。
これも、プログラマカレッジの大きなメリットの一つです。
- 就職の強要も、辞退後の違約金もない。
- ノーリスクでチャレンジできるのがプログラマカレッジの強み。
プログラマカレッジの評判 まとめ
結論、「心配せずに、まずはプログラマカレッジの説明会を聞いてみてください」。
「無料だからブラックだ、危険だ」とまで言うのは少々行き過ぎ、という気持ちです。
卒業生に、入社後の企業の様子についてヒアリングを行ったりと、プログラマカレッジ側で企業をふるいにかけています。
IT業界へ詳しくない中でゼロから自分で探すよりプログラマカレッジを頼ることで「ハズレくじ」を引く可能性を下げられるなら、とことん利用してしまいましょう。
まずは無料で行われるオンライン説明会で話を聞いてみてから、判断してみてください。
きっと、プログラミングの面白さ、将来性が見えることでエンジニアになることを楽しみに思えるはずです。
就職、転職は人生の中で最も大事な選択の一つ。慎重に、冷静に、でも先延ばしをしないよう確実に行動していきましょう。
無料登録後は、
- 返信メールで「オンライン説明会」の日程案内が来る
- あなたの都合の良い日程で予約する
- 参加してプログラマカレッジの説明を聞く
という流れになります。
無料登録や説明会へ参加したからといって、研修受講の申し込みを強制させられることはないので最初の一歩目は気軽にどうぞ↓

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